「札幌日大は失点の多さから不利」という見方は、かなり妥当だと思います。さらに
地方大会の内容、攻撃力、守備、試合展開まで比較すると、私も仙台育英の勝利を
本命にします。
試合は本日8月5日、甲子園球場で17時30分開始予定です。スポーツナビ
総合予想
仙台育英の勝利確率:72%
札幌日大の勝利確率:28%
予想得点:仙台育英4~7点、札幌日大1~4点
中心スコア:仙台育英5-2札幌日大
仙台育英を本命にする理由
1.終盤3試合の失点差が大きい
地方大会の序盤には実力差のある相手との対戦もあるため、総得点や総失点だけでは正確
に比較できません。
そこで、強豪との対戦が増える準々決勝以降の3試合を見ると、札幌日大は8失点、
仙台育英はわずか2失点でした。防御率でも札幌日大の2.88に対し、仙台育英は0.72。
注目した「失点の多さ」は、対戦相手が強くなった段階でも表れています。大会展望データ
2.仙台育英には複数の投手を使える強みがある
仙台育英は古川諒弥投手を中心に、梶井湊斗投手、竹内颯投手、加藤稜翔投手などを起用
ます。
宮城大会3回戦では、竹内―加藤の継投で走者を一人も許さない投球を記録。特定の
エース一人に依存せず、相手打線や試合展開に応じて継投できるのは大きな強みです。
3.仙台育英は打線だけでなく守備も安定
宮城大会の仙台育英はチーム打率.415を記録し、5試合で失策はわずか2個でした。
高校野球の初戦は緊張から四球や失策が起きやすいため、守備の安定は重要です。
仙台育英は「大量点を取れる打線」に加えて「自滅しにくい守備」も備えています。
4.札幌日大にも得点力はある
札幌日大が一方的に不利というわけではありません。準々決勝以降の3試合では両校とも
28安打で、得点は札幌日大20点、仙台育英16点でした。
特に川合選手は南北海道大会で打率.500、3本塁打。仙台育英の投手が四球を出し、川合
選手の前に走者をためると、札幌日大が先制する可能性があります。
予想される試合展開
序盤は開幕戦特有の緊張もあり、2~3回までは接戦になるとみます。
札幌日大が勝つには、先発投手が序盤を1失点以内でしのぎ、川合選手を中心に先制する
ことが必要です。しかし仙台育英は打線に厚みがあり、二巡目以降に札幌日大の投手を
捉える可能性が高いでしょう。
私の本線は次の展開です。
1~3回:札幌日大が粘り、0-0または仙台育英が1点リード
4~6回:仙台育英が連打や四死球を絡めて追加点
7回以降:豊富な投手陣を投入して逃げ切る
札幌日大が番狂わせを起こす条件
先発投手が四死球を抑える
川合選手の前に走者を置く
仙台育英の二巡目までに先制する
失策を出さず、3点以内の勝負に持ち込む
継投を遅らせず、早めに動く
札幌日大が先制して3-2程度のロースコアに持ち込めば、勝機は十分あります。一方、
仙台育英に序盤から3点以上を許すと、投手層と守備力の差から逆転はかなり難しくな
ります。
結論として、仙台育英の勝利が本命です。ただし「打力に大差がある」というより、
投手陣の安定、継投の選択肢、守備力の3点が仙台育英優勢の決め手だと判断します。

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